ターンでの戦い方

ターンではボードに4枚目のカードが現れます。
7枚中6枚が出た事でハンドの形はほぼ決まり、ここから大きく変わる事はありません。

ボードを再確認する
①ボードにペア、②スートが並んでいる、③数字が近い、の状況に変化があったかを確認しましょう。
ボードにカードが増える度、ナッツハンドが変化する事はよくあります。

相手の予想手札との関係を考える
フロップで予想した相手のハンドが、ターンで発展したかどうかを考えます。
ドローが完成したか?持っていそうな数字にヒットしたか?それともラグ(状況に影響しないカード)だったか?

オッズを考える
フロップと比べ、ハンド完成の期待値は半分になります。
「フラッシュドローなら約18%、1:4以上のオッズならコールできない」という風に考え、相手を降ろすベット額を考えます。
フロップでは残りの2枚に期待する人は少なくありませんが、ターンでは後1枚しか残っておらず、さらにターンのカードが期待を外した事も影響してフロップより悲観的に考えがちです。
その心理を突いてフォールドに追い込みます。